マンUで長く活躍したルーニー photo/Getty Images
マンUの前線ではコンビも組んだ
マンチェスター・ユナイテッド、ウェストハムの選手としてプレミアリーグでも活躍した元メキシコ代表FWチチャリートことハビエル・エルナンデス。
そんなエルナンデスが思う最高のイギリス人選手は誰なのか。
「難しい質問だね。BEST4を挙げるなら、スコールズ、ギグス、キャリック、ルーニーだね。ギグスとスコールズはキャリアの晩年しか見ていないけど、本当に素晴らしい選手だったよ。『今これだけ凄いなら、全盛期はどうだったのだろう』と思ったものだ。ジェラード、ランパードも凄かったけど、個人的にMFではスコールズの方が上かな。ウォーミングアップ無しでも指示通りのボールを蹴ることが出来たからね。キャリックは最も過小評価されているイギリス人選手だと思う。彼がどれほど凄いかみんな分かってないよ」
「そして僕にとっての史上最高のイギリス人選手は、ワッザ(ルーニー)だ。彼は何でも出来るんだよ。左サイドバックだってこなすと思うよ」(『FourFourTwo』より)。
エルナンデスはルーニーと前線でコンビを組むことも多かったが、2トップでもやりやすい選手だったと振り返っている。