ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫に地元メディアから及第点が与えられている。

 ブライトンは2日に行われたプレシーズンマッチでサウサンプトンと対戦。
ヤンクバ・ミンテの2ゴールで先行したものの、その後2点差を追いつかれて、2-2のドローに終わった。この試合に先発出場した三笘は79分までプレーし、54分からは途中出場した日本代表DF菅原由勢との日本人対決も実現した。

 試合後、選手採点を発表した地元メディア『Sussex World』は、三笘に「6」点をつけ、「移籍が濃厚とされていたのにもかかわらず、まだブライトンのユニフォームを着てプレーしているのを見ることができて嬉しい」と現時点でまだ残留していることを歓迎しつつ、「いつものように素晴らしいファーストタッチを見せてくれた。ミンテの利他的なラストパスをオーバーランしてしまい、得点できなかったことは残念だ」と評価した。

 なお、ブライトンは今後、9日にヴォルフスブルクとのプレシーズンマッチを戦った後、16日にフルアムとのプレミアリーグ開幕節を迎える。


【ハイライト動画】サウサンプトンvsブライトン

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