トッテナム・ホットスパーを率いるトーマス・フランク監督が、負傷交代したイングランド代表MFジェームズ・マディソンの状態を説明した。イギリスメディア『フットボール・ロンドン』が同監督のコメントを伝えている。


 トッテナムは3日、韓国でニューカッスルとの親善試合を行った。マディソンは75分に途中出場したものの、82分ごろにピッチに倒れ込んでしまうと、86分には担架で運ばれながらピッチを後にした。

 昨シーズン終盤にもヒザを負傷し、離脱を余儀なくされたマディソン。試合後、フランク監督は同選手の負傷について「昨シーズンに彼が負傷したのと同じヒザのケガであることはほぼ確実だ」と説明。新シーズンの開幕を前に、再び同じ箇所を負傷して離脱する可能性が浮上した。

 今後、トッテナムは7日にバイエルンとの親善試合を戦った後、13日にUEFAスーパーカップでパリ・サンジェルマンと対戦。16日にはプレミアリーグ第1節でバーンリーと対戦する日程となっている。


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