国内組で臨んだ7月上旬の東アジアE-1サッカー選手権2025では、3戦全勝で大会連覇を達成。
来年6月に開幕するFIFAワールドカップまで1年を切り、“最高の景色”に向けて本格的な強化が始まる。9月は開催国の一つアメリカにて、メキシコ代表(9月7日 日本時間11時KO)アメリカ代表(9月10日 日本時間8時37分KO)との2連戦。日本代表はアジア2次予選、アジア最終予選、そしてアジアカップとアジアの国々との連戦が続いていたため、アジア以外の国と対戦するのは2023年10月のチュニジア代表戦(キリンチャレンジカップ2023/2−0で勝利)以来となる。FIFAランキングでは日本の17位に対し、メキシコは13位、アメリカは15位といずれも上位に位置しており、ワールドカップ開催国で最高の腕試しとなりそうだ。
森保監督は「3月・6月・E-1選手権、招集していなかった選手を今回直接見ることができました。選考としての幅は広く持った中、できることを確認した選手たちがいるので、難しい詰めの作業になると思います」とコメント。「6月に休ませた選手もいますので、次選ばないというのはなかなかできないこと。3月までのアジア予選に来てくれて、ワールドカップ出場権獲得に貢献してくれた選手たち。もちろん全員ではないが招集したい。