バーンリーが、U-21フランス代表MFレスリー・ウゴチュクの獲得へチェルシーと合意したようだ。4日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。


 現在21歳のウゴチュクは190センチの長身を誇る守備的MF。レンヌの下部組織で育ち、2021年4月にトップチームデビューを果たすと、2023年8月にチェルシーへと移籍した。

 しかし、加入初年度の2023-24シーズンは公式戦15試合の出場にとどまり、翌2024-25シーズンはサウサンプトンにローン移籍。公式戦31試合に出場して1ゴール2アシストを記録した。

 報道によると、バーンリーはチェルシーと合意したとのこと。移籍金の金額は明らかになっていないが、ウゴチュクを5年契約で獲得する見込みだという。加えて、イギリスメディア『スカイスポーツ』もバーンリーとチェルシーが合意したと報じており、今後24時間から48時間以内にメディカルチェックを受ける予定だとも伝えている。
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