マグワイアは「このクラブでプレーするのは素晴らしいことだし、早くここから飛び出したいと思うのは愚かだ」と断言。今夏に複数クラブから獲得に関する問い合わせがあったことを認めつつも、マンチェスター・Uに残留する意思をあらためて示した。
2024-25シーズン、マンチェスター・Uはプレミアリーグでクラブ歴代最低順位となる15位に沈み、1974年以来クラブ史上最悪の成績に終わった。だが、やはり名門の看板は誘因力があるようで、今夏クラブはスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコやカメルーン代表FWブライアン・ムベウモ、ブラジル代表FWマテウス・クーニャといった市場の人気銘柄を確保した。全員が出場したアーセナル戦では黒星を喫してスタートダッシュに失敗した形だが、マグワイアは「僕たちは良い状態にある」と、現在のチーム力に自信を持っているようだ。