ブンデスリーガ第1節が22日に行われ、バイエルンとライプツィヒが対戦した。

 昨シーズンの王者バイエルンと、昨シーズンは7位に終わったライプツィヒによるブンデスリーガ開幕戦は、27分にミカエル・オリーズが右足を振り抜いてバイエルンが先制に成功した。


 32分には巧みなパスワークから最後は今夏リヴァプールから加入したルイス・ディアスが豪快な一撃を突き刺して追加点を挙げると、42分にはオリーズが左足でネットを揺らし、3点リードで前半を折り返した。

 後半に入っても攻撃の手を緩めないバイエルンは、64分にL・ディアスのラストパスからハリー・ケインがゴールを奪うと、74分にもケインが右足で追加点をマーク。さらに、77分にもケインが左足でダメ押しゴールを挙げ、ハットトリックを達成した。

 試合はこのまま終了し、バイエルンが6-0で白星スタートを飾っている。なお、戦列復帰に向けて調整を続けているバイエルンに所属する日本代表DF伊藤洋輝はベンチ外だった。次節、バイエルンは30日にアウェイでアウクスブルクと、ライプツィヒは同日にホームでハイデンハイムとそれぞれ対戦する。

【スコア】
バイエルン 6-0 ライプツィヒ

【得点者】
1-0 27分 ミカエル・オリーズ(バイエルン)
2-0 32分 ルイス・ディアス(バイエルン)
3-0 42分 ミカエル・オリーズ(バイエルン)
4-0 64分 ハリー・ケイン(バイエルン)
5-0 74分 ハリー・ケイン(バイエルン)
6-0 77分 ハリー・ケイン(バイエルン)


【ハイライト動画】バイエルンvsライプツィヒ

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