プレミアリーグ第2節が22日に行われ、チェルシーはウェストハムと対戦。
昨夏に加入が内定したものの、年齢の問題で今夏にパルメイラスからチェルシーに合流したエステヴァンは、17日に行われたプレミアリーグ第1節のクリスタル・パレス戦(△0-0)に54分から途中出場してデビューを飾っていたなか、この試合がプレミアリーグ初先発出場となった。
そして、早速プレミアリーグでの初アシストを記録したエステヴァンは、データサイト『OPTA』によると、18歳120日でのアシストはチェルシー史上プレミアリーグでは最年少記録になったことが伝えられている。
試合後、エステヴァンのパフォーマンスについて聞かれたチェルシーのエンツォ・マレスカ監督はイギリスメディア『BBC』で「彼は適応する必要がある。プレミアリーグとブラジルのリーグの違いを理解するために多くのミスを経験する必要がある。彼がフリックした後に私たちは失点したのだからね」と反省点を挙げつつ、「彼は理解する必要があるけど、素晴らしい選手だよ」と期待を寄せている。
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