かつてマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍した元イングランド代表FWウェイン・ルーニー氏が、古巣である同クラブに苦言を呈した。28日、イギリスメディア『BBC』がコメントを伝えている。


 カラバオカップ2回戦が27日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドは敵地でグリムズビー(EFLリーグ2/イングランド4部)と対戦した。試合は22分に中盤でのボールロストからカウンターを浴び、グリムズビーに先制点を献上。30分にはGKアンドレ・オナナがクロスの処理を誤って失点し、2点のリードを許してしまう。それでもマンチェスター・ユナイテッドは終盤にブライアン・ムベウモとハリー・マグワイアのゴールで同点に追いつき、勝負はPK戦へと突入。しかし、キッカーが一巡したPK戦に11-12で敗れ、カラバオカップ敗退が決まった。

 この結果、クラブ史上初めてカラバオカップで4部クラブに敗れる屈辱を味わったマンチェスター・ユナイテッド。『BBC』のポッドキャスト『ウェイン・ルーニー・ショー』に出演したルーニー氏は、「アーセナル戦では多くのポジティブな点があったのに、フルアム戦は残念な内容だった。そしてグリムズビー戦では主力選手を起用したにもかかわらず、あのような形で負けてしまった。本当に落胆させられた」と古巣クラブへの失望を口にしている。

 また、チームを率いるルベン・アモリム監督に対しても言及し、「彼がまだ40歳であることを忘れてはいけない。若い監督なんだ。ユナイテッドはこれまで彼が経験したクラブとはまったく違う」とコメント。
「広報チーム、商業部門、世界中のファンやメディア対応がある。ユナイテッドには特有の重圧があり、それは彼がこれまで感じたことのないものだ。試合に勝てなくなると、その重圧がのしかかり、今は彼が限界に近づいているように見える」と見解を語った。
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