バルセロナを率いるハンジ・フリック監督が、ヘタフェ戦に向けてスペイン代表FWラミン・ヤマル、同代表DFパウ・クバルシ、同代表DFアレハンドロ・バルデの状態を説明した。20日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』がコメントを伝えている。


 バルセロナは18日、チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第1節でニューカッスルに2-1で勝利した。一方で、ヤマルとバルデは同試合のメンバーから外れ、クバルシは69分限りで途中交代していた。

 フリック監督は、「ラミン(・ヤマル)と(アレハンドロ・)バルデの復帰に向けて取り組んでいる。ラミンについては、日ごとに様子を見守っていく必要がある。彼は懸命にトレーニングを重ねていて、毎日治療を受けながら順調に回復している。バルデの状態は少しずつ良くなっている。近いうちにまたプレーできると期待しているよ」と、ヤマルとバルデの実戦復帰について慎重な姿勢を示した。

 また、ニューカッスル戦で途中交代したクバルシについては「明日の試合では選択肢の1つになるだろう。先発出場かベンチスタートかは、これから判断する」と、ヘタフェ戦のメンバーに招集される見込みだと語った。


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