プレミアリーグ第5節が20日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはチェルシーと対戦。試合開始5分で相手GKロベルト・サンチェスが退場して数的有利となると、14分にB・フェルナンデスが先制点を決めたほか、37分にはカゼミーロが追加点を挙げ、2点差に。その後、45+5分にカゼミーロが退場となり、10人同士の対決となると、80分に失点したが、リードを守り切り、2-1で勝利を収めた。
2020年1月にマンチェスター・ユナイテッドに加入したB・フェルナンデスは、この試合がプレミアリーグ通算200試合目の出場となったが、メモリアルゲームで同クラブ史上23人目となる通算100ゴールを達成。なお、公式戦通算300試合出場まであと4試合であることも伝えられている。
試合後、B・フェルナンデスはイギリスメディア『スカイスポーツ』で「シーズンのスタートは思い描いていたものとは違うので、今は勝ち点3を取ることがとても重要だ。1試合1試合を戦っていく。今日が重要だったし、次も重要になる」と振り返りながら、通算100ゴールを決めたことにも次のように言及した。
「すべてのゴールが重要だ。瞬間は関係ない。僕にとっては大きな瞬間だ。ビッグクラブでこの節目を迎えることができた。
【動画】B・フェルナンデスがマンU通算100ゴール目を記録!