バーゼル(スイス)は26日、DF常本佳吾の負傷離脱を発表した。

 常本は24日に行われたヨーロッパリーグ(EL)・リーグフェーズ第1節のフライブルク戦に先発出場していたが、58分に負傷交代を余儀なくされており、状態に注目が集まっていたなか、バーゼルは同選手のハムストリングに構造的な筋損傷が確認されたことを発表した。
なお、離脱期間については数週間の欠場が見込まれることを明らかにしている。

 現在26歳の常本は今年7月にセルヴェット(スイス)からバーゼルに加入。ここまで公式戦全11試合に右サイドバックとして先発出場し、3アシストを記録するなど、主力としてチームに貢献していたが、しばらく戦列を離れることとなった。
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