ミランは26日、クロアチア代表DFイヴァン・ストリニッチとの契約を双方合意で解消したことを発表した。

 ミランは左サイドバックにスイス代表DFリカルド・ロドリゲスが在籍しており、今夏にレアル・マドリーからU-21フランス代表DFテオ・エルナンデスも獲得。
同ポジションのストリニッチは、ミラン加入直後に心臓の病気が発覚して長期離脱を強いられていたこともあり、昨季は公式戦での出場を果たすことができなかった。

 現在32歳のストリニッチは、母国クラブのハイデュク・スプリトやウクライナのドニプロを経て2014年からナポリでプレー。同選手はサウサンプトンに移籍後、2018年にミランに加入した。また、クロアチア代表として49試合に出場している。