YouTubeで日々、恋愛心理を中心とした男女の恋愛観に関する情報発信をしています、結婚相談所「エースブライダル」主宰の関口美奈子です。
これまでに3万人以上の男性と向き合ってきた私の実体験と男女の心理に関する研究データから、リアルで実用的な情報をお伝えしたいと思います。
女性からの「脈ありサイン」を勘違いしないためには…
「あれ、この子、俺のこと好きなのかな……?」。でも、それは本当に脈ありサインでしょうか。もしかしたらあなたの勘違いかもしれません。
これまで女性の脈ありサインを勘違いして、自分ばかり気持ちが盛り上がって失敗した経験はありませんか?
「ほぼ間違いなくあなたのことが好き」がわかる
今回は女性の脈ありサインを正しく見抜く方法をご紹介します。こんな様子が確認できれば、「ほぼ間違いなくあなたのことが好き」という女性の言動を見ていきましょう。
特徴①「好きなタイプを具体的に話してくる」
女性は恋愛対象にならない男性に、自分の恋愛の話をもちかけることはまずありません。
具体的な特徴を言えば言うほど期待度は高い
もし女性が男性のタイプを話してきた場合は、あなたの特徴に9割当てはまっているはずです。顔や服装など、具体的な特徴を言えば言うほど期待度は高いと考えていいでしょう。
特徴②「些細な話題を覚えている」
あなたも好きな女性の話なら一言も聞き逃さないように意識しているはず。
興味のない男性の話はすぐに忘れる
女性も同じで、興味のない男性の話は記憶に残りません。些細なことを覚えてくれている女性がいれば、ほかの脈ありサインが出ていないかチェックする必要があります。
特徴③「声が明るくなる」
これは男性にも当てはまります。営業職の方をイメージするとわかりやすいでしょう。
「かわいい」と思ってほしいという真意
女性があなたと話すときだけ声のトーンが高くなるときは脈ありの可能性が高いです。甘えた感じの口調になるときもあなたに好意を持っています。甘ったるい雰囲気を出してくるのは自分のことを「かわいい」と思ってほしいからなのです。
特徴④「休日空いているアピールをしてくる」
相手に興味はなくてもできるだけ傷つけたくないと考えており、断るのが億劫だと感じるためです。
明らかな「誘われ待ち」をスルーしない
ほとんどの人が自分に向けられた好意をはねのけるにはエネルギーを必要とするため、本当は暇でも好きでない人には、忙しいフリをしてお誘いを受けないようにガードしています。逆に休みの日が暇だとアピールしてくるのは、明らかに誘われ待ちだと考えられます。誘ってみると、ほぼ確実にOKをもらえるはずです。
特徴⑤「ストライクゾーンを聞いてくる」
女性があなたのストライクゾーンの年齢を聞いてくるのは、自分が恋愛対象になるかどうかを確かめたいと思っているからです。
喜んでいる様子が確認できれば、脈あり確実
世間話としてこのような話をする場合もあるかもしれませんが、彼女が当てはまる年齢層を答えたとき、喜んでいる様子が確認できれば、脈あり確実。ただし、脈あり確実だとしてもいきなりがっつくようなことはやめましょう。自然に距離を詰めていけるといいですね。
特徴⑥「体全体が自分のほうを向いている」
まだ打ち解けないうちは緊張感からそうでない場合がありますが、しっかり関係性ができてからはこの特徴が見てとれるはずです。
無意識のうちにとってしまっている行動に本音
逆に仲良くなったと思ったのに体を向けずに話される場合は脈なしの可能性が高いので、まだ彼女にとってあなたは特別な存在ではないのでしょう。女性も無意識のうちにとってしまっている行動にも本音が見え隠れしています。
特徴⑦「メッセージのやり取りが続くように仕向けてくる」
脈ありの女性はあなたとのメッセージのやり取りが続くように盛り上げようとしてくるはず。
会話のキッカケを掴みたいと思っている証拠
女性からプロフィール画像やホーム画面の画像について質問がきたことはありませんか。それはきっとあなたに興味があるからわざわざ質問してくるのです。また、SNSの投稿についての質問がくる場合も期待度が高いです。常にあなたの行動にアンテナを張っていて、会話のキッカケを掴みたいと思っている証拠なのです。
タイミングを逃してしまう前にアプローチ
ぜひ慎重に女性の言動を見極めたうえで、積極的に距離を縮めるアプローチをしてみてくださいね。
【関口美奈子】
モテの女神。結婚相談所「エースブライダル」主宰。メンズ化粧品「ISIKI」開発ディレクター。著書『「最初の男」になりたがる男、「最後の女」になりたがる女 夜の世界で学ぶ男と女の新・心理大全』『気遣いを恋と勘違いする男、優しさを愛と勘違いする女 相手の本性を見抜き、最高のベストパートナーを見つける男と女の心理ルール』が発売中。 YouTubeチャンネル「みなこの圧倒的モテ男TV」は開設1年半で総再生数が5000万回を突破(Twitterアカウント:@sekiguchiminako)