ライブ中盤には、Kis-My-Ft2として初めての試みで、ファンがスマートフォンで3パターンから楽曲をリアルタイムで投票する企画を実施。この日、選ばれたブロックの楽曲「Endless Road」ではキスマイの代名詞ともいえるローラースケートで登場。また、デビュー15周年記念の再録バージョンでリリースした「祈り」は、ステージに立つ6人の成長を感じさせる瞬間になった。
MCコーナーへ移ると、デビュー当日のエピソードを巡るトークへ。藤ヶ谷が「あの日の今頃は、ちょうどオープンカーが出発したくらいか」と切り出すと、宮田が「そうそう。
クライマックスの「King King」では、キスマイ名物の「特効祭り」が炸裂する。約1530発の炎が吹き上がり、爆音とともに会場全体が沸騰する。オーケストラとデジタルがアグレッシブに融合したサウンドの中、迫力のあるパフォーマンスが展開。
アンコールでは、ファンのカウントダウンとともに、ペンライトがONになると、6人がステージに再登場。デビュー決定が告げられた「茶封筒の日」にリリースされた「UNISON」には、これまでリリースしてきた楽曲のタイトルやキーワードが織り込まれている。メンバーとファンが声を重ねて会場は一体に。そして、デビューシングル「Everybody Go」では、会場中から「キスマイGO!」の掛け声が響いて、新たな一歩を踏み出す彼らに最大のエールを届けた。
千賀は囲み取材で「ファン1人1人を見て、どんなタイミングで僕らのこと好きになってくれたのかな?とか、そんなことを想像しながら僕はファンの方と一緒にライブを作らせてもらってるんです」と語ると、宮田も「いてくれないと、僕らもステージ立つこともできないし、活動することができないので。本当にいつもありがとうっていう感謝の気持ちが1番強いかなって思います」とコメント。藤ヶ谷は「『いつもありがとう』っていう気持ちと、より色濃い思い出をこれからも作っていきたいなっていうのと、常にキスマイとの出会いを大切に思ってもらえる存在でいなきゃなっていう思いでパフォーマンスしています」と話して、これからもファンとともに歩いていく未来を約束した。
10月28日には12thアルバムのリリース。そして、12月に大阪・京セラドーム大阪、2027年2月に東京ドームでの公演を発表したキスマイ。玉森は「僕たちは今日8月10日でデビュー15周年を迎えて、これから16年目に向かっていくんですけれども、こうやってライブができてること、当たり前じゃないなと思って。みなさんの顔を見て感謝の気持ちが溢れました。
取材・文/吉岡 俊 撮影/後藤 巧
―[Kis-My-Ft2]―
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