絶好のキャンプシーズンである秋が到来。
始めてみたいけれど「道具が高そう」「何を買えばいいかわからない」と悩む人も多いはず。


そこで、キャンプギアの徹底レビューで絶大な人気を誇るYouTuber・FUKU氏(チャンネル登録者数40万人超)が、コスパ最強の道具選びを伝授!

100均やホームセンター、専門店などを賢く使い分ければ、予算を抑えつつ最高のスタートが切れる。プロ直伝の“失敗しないギア選びの極意”とは?
※本記事は、『キャンプを軽くする本 FUKU流コンパクト・キャンプギア図鑑』(扶桑社)より一部抜粋・再構成してお届けします。

「予算1100円から始められる」登録者数40万人超の人気Yo...の画像はこちら >>

これがFUKU流キャンプ道具のかしこい買い方

キャンプ道具の種類や数は膨大ですし、購入する方法もいろいろなので、どこで何を買ったらいいかわからない、という方も多いと思います。

そこで、4つの主な購入先と特徴を紹介します。

道具のつくり手も多様化しています。

以前はキャンプ道具といえばアウトドアブランドが主でしたが、キャンプブームもあって、こだわりを追求する小規模なガレージブランドや、低価格がうりの中国をはじめとする海外ブランドが数多く生まれました。

また、100円ショップもちゃんと使える道具を数多くそろえるようになりましたし、ホームセンターも自社プライベートブランドを設けてキャンプ業界に参戦しています。

「ワークマン」からも、コストパフォーマンスに優れたキャンプ道具が発売され、人気を集めています。

低価格な製品の品質を疑う方も多いかもしれませんが、今では有名ブランドと変わらない品質を持ち、なおかつ低価格な商品がたくさんあります。

こうした商品をうまく取り入れれば、費用面でのキャンプのハードルをグッと下げることができます。

100均からネット通販まで! 失敗しない「キャンプ道具が買える店」4つの選び方

・アウトドア専門店
信頼性の高いブランド商品が多いですし、店員さんから専門的なアドバイスが受けられるというのがアウトドアショップで購入する利点です。
値段は少し高くなるかもしれませんが、安心感がありますし、実際に道具を見たり触ったりできるので、サイズ感や質感もわかります。初心者の方におすすめの購入方法だと思います。

・100円ショップ
ここ5、6年で一気に進化したのが100円ショップ。

繰り返し使える、ある程度きちんとしたキャンプ用品が、昔では考えられないような低価格で入手できます。高価なものと何が違うのかっていう勉強にもなりますので、ぜひ足を運んでみてください。
キャンプ道具をどこまで100円ショップでそろえられるのかっていう楽しみ方もできます。

・インターネットショップ
AmazonやYahoo!ショッピングでは、一流ブランドのものからよくわからないものまで星の数ほどのキャンプ道具が販売されています。
中国発のブランドはインターネットでの販売が主ですね。
本当に千差万別なので、ある程度知識がある人に向いています。
フリマやオークションサイトも、うまく使えばいいものを安く手に入れることができます。

・ホームセンター
ここ数年で、ホームセンター各社のプライベートブランドのキャンプ道具が充実しています。
なかには独自の工夫を凝らしたものもあって、かなり個性的なものも。
そのホームセンターでしか買えないというおもしろさがあります。
各社でキャンプ道具への力の入れ方や価格の設定基準に差があるので、いろいろ見てみると楽しいですよ。

「予算1100円から始められる」登録者数40万人超の人気YouTuberが伝授する、失敗しないキャンプ道具の選び方
『キャンプを軽くする本 FUKU流コンパクト・キャンプギア図鑑』(扶桑社)


予算1,100円から始める! 秋キャンプで最初に買うべきキャンプ道具

「予算1100円から始められる」登録者数40万人超の人気YouTuberが伝授する、失敗しないキャンプ道具の選び方
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本当に初めてで何もわからないという人は、まず外でご飯を食べてキャンプの楽しさを味わってみてください。

100円ショップでメスティンと固形燃料ストーブ、固形燃料、風除けのウインドスクリーンを買うと1,100円くらい。


これで簡単においしいごはんが炊けます。

1,000円程度のバーベキューコンロを足せば、お肉などの食材を焼いて楽しむこともできます。

泊まりなら「寝る」ための住環境が必要になりますので、テント、スリーピングマット、シュラフ、ランタンなどの装備も加えてください。

食器や包丁は必ずしもキャンプ道具でそろえる必要はなくて、家で使っているものを持って行くこともできます。

あとは、焚き火をするなら焚き火台。イスとテーブルがあると快適度がさらに高まります。

いい道具を安く買うコツはある? 知識ゼロなら専門店、こだわり派は情報収集!

これは、調査するのにどこまで時間と労力をかけられるかにもよります。

いいものが欲しいけれど、調べる時間がないという人は、少々高くなりますがアウトドア専門店などでアドバイスを受けて選ぶのが正解だと思います。

自分のイメージと予算を伝えれば、相談に乗ってくれるでしょう。

自分に合う道具やオリジナリティある道具が欲しいとなったら、やはり勉強する時間が必要です。

キャンプは遊びですから勉強というのも変ですが、ブログでもSNSでも雑誌でもいいので、とにかく多くの情報に触れて見る目を養うしかありません。
この本もその助けになるようにつくりました。

僕は、購入品が思っていたのと違っていても、不良品でないかぎり「失敗」ではなく「勉強になった」と思うようにしています。


不良品や偽物でなければ、不要な道具はフリマで売るという方法もありますよ。

正解は一つじゃない! “自分だけのスタイル”で道具選びを楽しもう

「予算1100円から始められる」登録者数40万人超の人気YouTuberが伝授する、失敗しないキャンプ道具の選び方
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この本では、軽くてコンパクトなキャンプ道具をおすすめしていますが、もちろんそうでなくてはいけないということではありません。

キャンプにはいろいろな考え方やスタイルがあるので、これは違うと思ったら無理して続ける必要はありません。

違うと感じることも、きっとキャンプや道具選びに自分のスタイルがでてきたということなので、自分なりの道具選びをしてどんどん沼にはまっていってください。

そのほうがより楽しめると思います。

道具というのは、こだわればこだわるほどおもしろいものです。

本来の役割を果たす機能に、さらに魅力的な付加価値が加わっている道具を見つけたり使ったりする楽しさを、ぜひ味わってください。

【FUKU】
愛知県出身。子どものころから両親に連れられてキャンプに行っているうち、自然な流れでキャンプ好きに。その後、キャンプ道具集めの趣味が高じてYouTubeチャンネル「FUKU」を開設。初心者にやさしいユーザー目線の解説で、チャンネル登録者40万6000人を超える人気チャンネルに成長させた。現在は、キャンプグッズ開発にも取り組み、「ワークマン」をはじめ多数のメーカーと協力し良質なギアを世に送り出している。
キャンプによく行くのは中部エリア。熱帯魚の飼育も趣味。著書に『キャンプを軽くする本 FUKU流コンパクト・キャンプギア図鑑』(扶桑社刊)
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