ラッパー・ＳＫＲＹＵ、「職場ギャンブラー」で俳優デビュー、主題歌「ＢＥＴ」も担当
３０日配信スタートの本格縦型ショートドラマ「職場ギャンブラー」が俳優デビューするラッパー・ＳＫＲＹＵ。書き下ろしの主題歌「ＢＥＴ」も手がけた 画像（1枚）

　ラッパーのＳＫＲＹＵ（スクリュー）が、３０日配信スタートの縦型短編ドラマ「職場ギャンブラー」（１話１分～数分、５０話配信予定）で俳優デビューすることが２４日、発表された。ショートドラマアプリ「ＵｎｉＲｅｅｌ」（ユニリール）で配信される。

　同作は、元「ＢｉＳＨ」のセントチヒロ・チッチが「加藤千尋」名義で主演。おとなしくて真面目な総務部の浅沼加奈子（加藤）が、突然始まった社員同士のボーナスを賭けた“生き残りギャンブルバトル”に、心理戦で挑む姿を描く。

　演じるのは、他人を見くだすコネ入社の新入社員・霧島光。演技初挑戦に「いつかやってみたいと思っていたお仕事だったので、とてもワクワクしました」とコメント。「嫌味ったらしくて、鼻につく、見応えのあるキャラクターだと思います。特に表情に注目してほしいかなと思います」と見どころを語った。

　書き下ろしの主題歌「ＢＥＴ」も担当。「ギャンブルの緊迫感や、怪しげな小気味よさを感じ取ってもらえると思います。『賭ける』をテーマに、表現のイメージを膨らませてききました。結局みんな、人生を賭けて生きてることに気付いてみたり、お金では買えないものの大切さにも触れてみたりしました。ビートがめちゃくちゃかっこいいし、踊れる一曲。一度聴いてハマってくれたら」と願った。

　ネコニスズの舘野忠臣が窓際社員・佐々木衛役、ＳＴＵ４８の石田千穂が休職中の新入社員・新井さくら役を演じる。

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