◆クイーンエリザベス2世C(4月27日・芝2000メートル、香港・シャティン競馬場)

 枠番抽選が24日に行われ、G1初制覇を狙うプログノーシス(牡7歳、栗東・中内田充正厩舎、父ディープインパクト)は6番ゲートからのスタートに決まった。清山助手は「スタートが遅いので内過ぎるのは嫌だった。

どういう展開にも対応できるいい枠だと思います」と手応えを口にした。

 当レースは2年連続でロマンチックウォリアーに続く2着に敗れているが、今回はその最強馬が不在。鞍上もロマンチックウォリアーの主戦を務めるジェームズ・マクドナルド騎手を配し、万全の態勢を築いている。同助手は「順調にきているし、最大のチャンスだと思います」と言葉に力を込めた。

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