女優の山本美月が24日、東京・日比谷公園で「Hibiya Art Park2025 ―訪れるたび、アートと出会う1ヶ月―」記者会見に出席した。

 会期を2つに分け、新しい公園の形を提示する企画。

パブリックアートを中心とした第1期「Transformed Composition ―組み合わせと見立てで遊ぶ―」(25~5月11日)、パフォーミングアーツに焦点を当てた第2期「“Play”ing Catch ―集まり方の練習―」(17日~25日)を開催する。

 山本は、シックなブラックの衣装で登壇した。この日は晴天となり「とてもいい季節の開催ですよね」と笑顔。会場のアート作品を観覧し「多様性あふれる作品がたくさんある。藤の花を用いた作品があるんですけど、あんなに低い位置で藤の花を見ることはあまりない。調和しているようでしていないような違和感が心地いい作品」と魅力を語った。

 自身は日頃、デジタルアート作品を手がけており「今後は絵本を描いてみたい。まだ、全然(構想は)考えていないのですが、憧れでもあるので挑戦したい」と意欲をのぞかせた。

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