大阪・キタの飲食店街「お初天神裏参道」が25日、日本コカ・コーラ株式会社(以下「コカ・コーラ社」)とコラボして「瓶コーク横丁」に“新装開店”した。
東京・宮下公園の飲食施設「渋谷横丁」で2月中旬から2週間「瓶コーク横丁」イベントを開催したところ、3万人が来訪するなど好評を得たという。
「お初天神裏参道」では2週間にとどまらず、年内いっぱい「瓶コーク横丁」としてイベントが行われる。通りにはコカ・コーラの赤提灯(ちょうちん)がぶら下がり、ポップなネオンも飲食客を出迎える。すべて業態の違う25の各店舗では、「パーフェクトサーブ」という最もおいしく飲む方法で瓶コークが提供される。
早速、コカ・コーラ社の金田伊代ディレクターが「パーフェクトサーブ」を実演した。瓶とグラスの両方を置けるヒョウタン型の専用コースターに、キンキンに冷えた瓶コークが置かれ、オリジナルの栓抜きでスポンと開栓。氷たっぷりのグラスに注ぐと、一気にゴクゴク飲み干した。「(飲食店では)ディスペンサーで入れるコカ・コーラが主流ですが、瓶だとフレッシュさと味わいが違うと、お客様やお店の方からも伺っている。年末までやってますので、より多くの若い方に楽しんでいただきたい」とPRした。
中華料理店「オオサカチャオメンお初天神裏参道」では瓶コークが385円。コカ・コーラと唐揚げの組み合わせの魅力を広める「コークとチキンでコチる」キャンペーンとタイアップした鶏もも唐揚げが363円。各店舗で瓶コークを使ったオリジナルドリンクも楽しめる。