日本テレビ系「シューイチ」(土曜・午前5時55分、日曜・午前7時半)が27日に放送され、医学部に進学した同局の安村直樹アナウンサー(36)が生出演した。
番組内では米大リーグ(MLB)で現在ナ・リーグで防御率1位(1・06)に立つドジャース・山本由伸投手(26)など日本人投手の活躍について報じた。
解説ゲストとして出演した元大リーガーの五十嵐亮太氏は今年の山本の進化について「シンカーなんですけど、右バッターに切り込むように入っていくボールなんですよね。縦変化が上手に投げられる投手なのですが、横変化もしっかり投げられる」と見解を語った。
また映像を見ながら「バッターは真っすぐに見える。インコースにより強く入ってくるので、バットを折られてしまうとか、空振りを取られてしまう」と話し、通常より球二つ分、インコースに入ってくるとし「これが今年の新しいピッチング・スタイルに加わった投球です」と力説した。
これにスポーツコーナーを担当する安村アナは「そうですかー。シンカーで進化と!」とひと言。こん身のダジャレだったが、MCの中山秀征に「そんなドヤ顔されても…」と突っ込まれ照れ笑いしていた。
安村アナは都内の大学の医学部に入学し、4月からアナウンサーと医大生の二刀流をスタートさせた。