ダンスボーカルユニット「ICEx」の志賀李玖が28日、都内でBS12主演ドラマ「六月のタイムマシン」(5月4日スタート、日曜・後9時30分)放送直前記者会見に共演の「ICEx」の八神遼介、俳優の松本大輝と出席した。

 推理型体験ゲーム・マーダーミステリーの人気作「八月のタイムマシン」を実写ドラマ化。

1990年代の田舎を舞台に幼なじみの死を防ぐため、2人の兄弟と4人の仲間がタイムリープを繰り返して事件の真相に迫る青春SFミステリー。

 本作でドラマ初主演を飾る志賀は「うれしさと同時にプレッシャーや責任感を感じました。最初に報告したお父さんとお母さんから励ましの言葉をもらって自信がついて、悔いの無いように頑張るぞという気持ちになりました」と初々しく喜びをあらわに。「今を大事にしようと感じられる作品です」と仕上がりに自信をのぞかせた。

 共演の松本は、志賀は座長ぶりを「毎朝誰よりも元気よくあいさつしてくれる。座長らしい振る舞いをしていた」と絶賛。ドラマ初出演の八神も「同じ(グループの)メンバーなのですが、一緒にお芝居ができるのは心強いですし、素直にうれしかったです。頼りがいがあって人柄の良さや一生懸命さに刺激を受けました」も明かした。

 本作の主題歌を「ICEx」で務めており、志賀は「主題歌を担当するのは僕たちにとって夢だった。フレッシュで爽快感あるメロディーに歌詞もドラマとリンクしている。聞いていていろんな楽しみ方ができる楽曲です」とアピールした。

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