【巨人】ヘルナンデスが２戦連続適時打　最短１０日での再昇格へ着々…２軍ロッテ戦
８回無死三塁、右前に適時打を放つエリエ・ヘルナンデス（カメラ・今西　淳）　 画像（1枚）

◆イースタン・リーグ　ロッテ―巨人（３０日・ＺＯＺＯマリン）

　巨人のエリエ・ヘルナンデス外野手が、２戦連続の適時打を放った。イースタン・ロッテ戦に「３番・中堅」で先発出場。

第３打席までは無安打に倒れたが、２点を追う８回無死三塁の好機で、相手の７番手・国吉のカットボールを捉えて右前へ落ちる適時打とした。

　昨季は５月の途中加入から打率２割９分４厘、８本塁打、３０打点で打線の中軸に定着。「５番・中堅」で開幕を迎えた来日２年目の今季は２２試合に出場し、打率２割１分８厘、１本塁打、６打点と低迷。キャベッジの１軍昇格に伴い、２４日に出場選手登録を抹消された。２９日のイースタン・ロッテ戦（ロッテ浦和）では、降格後初安打を含む２安打をマークし、最短１０日での再昇格へ向けて復調の兆しを見せていた。

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