◆JERAセ・リーグ 阪神2―5ヤクルト(4日・甲子園)

 阪神・藤川球児監督が、敗戦を受け止めた。ヤクルト・石川にプロ通算187勝目を献上した4月9日に続き、この日も攻略できず188勝目を献上。

指揮官は「相手の石川投手に前回に続くといいますか、いいピッチングをされたなというところですかね。相手が上回ったというところですね」と淡々と振り返った。

 ドラフト1位・伊原(NTT西日本)は7回途中7安打4失点と粘れず、プロ初黒星。藤川監督は「勝負どころですからね。あのあたり(7回)を今後に生かしてくると思いますから。勝負ですからね。彼がつくってきたゲームですから、糧にしていくというところですね」と成長を促した。

編集部おすすめ