◆JERAセ・リーグ ヤクルト0―3DeNA(1日・神宮)=延長10回=

 ヤクルトは継投失敗で接戦を落とした。0―0の延長10回2死一、三塁の場面で小沢怜史投手に代わってマイク・バウマン投手が登板するも、牧に右翼席への決勝3ランを浴びた。

高津臣吾監督は「いろんなところで勝負に行ったんですけどね」と悔しさをあらわにした。

 6登板で3被弾を浴びている助っ人については「(打球が)ちょっと前に飛んじゃうのでね。何とかしなきゃいけないでしょうね。そんなに悪い球ではないんでしょうけど、バッターにとってもそんなに難しい球ではないのかなと思います」と指摘した。

 先発の高梨裕稔投手が7回115球を投げ4安打無失点の好投。指揮官は「頑張りましたね。この9連戦で少しでも長いイニングをと思っていたんですけど、よく頑張ってくれました」と評価した。

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