◆JERAセ・リーグ ヤクルト0―3DeNA=延長10回=(1日・神宮)

 DeNAの牧秀悟内野手が延長10回にV弾となる勝ち越し3ランで勝負を決めた。

 両軍無得点の延長10回2死一、三塁、直前に継投したバウマンの153キロの直球を振り抜いた。

右方向への大きな当たりはそのままスタンドを越える決勝3点本塁打となり、4月9日の巨人戦(横浜)以来の今季4号。DeNAファンが陣取る左翼スタンドが沸き起こる中、デスターシャポーズでさらに盛り上げた27歳は「ピッチャーが粘り強く投げてくれたので勝てて良かった」と無失点リレーの投手陣に感謝した。

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