◆第25回名古屋グランプリ・Jpn2(5月6日、名古屋競馬場・ダート2100メートル)追い切り=5月2日、美浦トレセン

 3月に引退した音無秀孝厩舎からの転厩初戦となるノットゥルノ(牡6歳、美浦・中舘英二厩舎、父ハーツクライ)が、美浦・Wコースで最終追い切りを行った。単走で5ハロン70秒2―11秒1。

馬なりでもしまいの伸びには迫力があり、さすがJpn1ウィナーと思わせる走りだった。吉沢助手は「手探りなところはありますが、動きが良くて状態はいいと思います。体重は転厩前と大きく変わることはなさそうです。大きいところを勝っている馬だけあって、乗り味がいいし、力もあります」と状態の良さとポテンシャルの高さを感じている。

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