平塚ボーイズ、惜敗も夏に希望　右肘痛の坂本が復帰登板
６回１死二塁で右中間に適時二塁打した齊藤はベンチに向かってガッツポーズ 画像（1枚）

◆ジャイアンツカップ神奈川県支部・神奈川県央支部予選　▽第３代表決定戦　横浜泉中央ボーイズ（神奈川）６―２平塚ボーイズ（神奈川県央）（４月２９日・綾瀬スポーツ公園第２野球場）

　第１９回全日本中学野球選手権（ジャイアンツカップ）の支部予選が各地で行われた。神奈川は神奈川県支部、神奈川県央支部による順位決定戦が行われた。

３位の横浜泉中央はリーグ対抗の神奈川１次予選に、１位の湘南、２位の横浜南は同２次予選に出場する。　　※　　※　　※

　平塚ボーイズは６回に１点差に迫るも惜敗に仲大輔監督（５５）は「チャンスで一本出るか出ないかの違い。あとは基本がしっかりできるか」と話した。

　右肘を痛めていた右腕・坂本卓徳（３年）が６回途中に救援登板し今春、公式戦初登板を果たした。

　「（先発の）加納（一心＝３年）とダブルエースとして期待している」。夏に向けて頼もしい男の復活だ。

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