横浜泉中央ボーイズ・尾崎聖主将が先制打＆抑えでフル回転　２年連続ジャイアンツカップ出場に望み
最終回は走者を背負うも３者三振で締めくくり雄たけびをあげる尾崎 画像（1枚）

◆ジャイアンツカップ神奈川県支部・神奈川県央支部予選　▽第３代表決定戦　横浜泉中央ボーイズ（神奈川）６―２平塚ボーイズ（神奈川県央）（４月２９日・綾瀬スポーツ公園第２野球場）

　第１９回全日本中学野球選手権（ジャイアンツカップ）の支部予選が各地で行われた。神奈川は神奈川県支部、神奈川県央支部による順位決定戦が行われた。

３位の横浜泉中央ボーイズはリーグ対抗の神奈川１次予選に、１位の湘南ボーイズ、２位の横浜南ボーイズは同２次予選に出場する。

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　横浜泉中央は２年連続出場を目指し尾崎聖主将（３年）が活躍。

　４番で初回に先制打を放つと、１点差に迫られた６回のピンチで救援登板。７回に走者を許すも最後は３者連続三振で雄たけびを上げた。

　「全員野球で勝てた。（最後は）みんなの思いを背負って投げた」と笑顔。昨年の主将・渡辺大惺（東海大相模）から「絶対勝てよ」と激励をもらい「いい報告ができます」と胸を張った。

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