【西武】絶好調の今井達也が３日に対戦する日本ハムを分析　「追い込まれる前にストライクの球を積極的に振ってくる」
西武・今井達也 画像（1枚）

　西武・今井達也投手が３日の日本ハム戦（エスコン）に先発する。今季５試合に先発して２勝１敗、防御率０・６９。

同戦は３月２８日、４月１１日と２試合に登板して０勝１敗も防御率１・０６と抑えている。各打者の傾向も把握できており「ファイターズは、追い込まれる前にストライクの球を積極的に振ってくるイメージがあるので、捕手とも相談しながら対策を考えていきたいと思っています」と冷静に分析した。

　９年目の今季、４月の月間防御率は０・３０で、１９６１年６月の稲尾和久の球団記録に並んだ。「開幕から１か月経ちましたが、しっかり休養できていますし、良い状態をキープできていると感じています。ここ数試合、対戦相手関係なく７回など試合の終盤になってくると四球が増えてしまうことがあるので、それが結果的に相手の得点につながることのないように意識したいです」と５月にクリアすべき課題もはっきりと見えている。

　３位のチームは５連勝中で、２位の日本ハムに０・５ゲーム差としている。４日は今季４戦４勝、防御率０・５８の隅田が先発予定。まずは今井、隅田で日本ハムに敵地で２連勝して、７連勝を狙う。

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