巨人は2日、オコエ瑠偉外野手が都内の病院で右肘手術を受けたと発表した。
手術名は「右肘関節鏡視下遊離体摘出術」。
オコエは今季、オープン戦で打率3割7分5厘とアピール。開幕1軍入りして11試合に出場したが、打率1割3分3厘で、4月18日に登録抹消となった。同日のイースタン・リーグ西武戦(Gタウン)では中堅の守備で途中出場した。
以前から右肘に痛みがあり、ファーム合流後も痛みを抱えながらプレーを続ける道も模索したが、打撃の際に押し込む右肘にかかる負担が大きく、今後を見据えて故障班で調整することになった。
球団、首脳陣とも話し合った結果、一日も早く完治させるためにシーズン中の手術を決断した。