◆JERAセ・リーグ 阪神4―0ヤクルト(2日・甲子園)

 阪神が24年8月以来のヤクルト戦3連勝で連敗を4で止めた。

 両軍無得点の6回に試合が動いた。

先頭・近本が出塁。中野の犠打、森下が四球を選び1死二塁。佐藤輝、大山の連続適時打、失策も絡んだ一挙3得点だ。7回2死一、三塁から森下の内野安打で追加点を挙げた。 先発・村上は自身2年ぶり2度目の完封でハーラートップの5勝目を挙げた。

 森下、佐藤輝、大山のドラフト1位クリーンアップが打点を挙げれば、23年9月8日の広島戦(甲子園)から引き分けを挟んで17連勝だ。

 この日は「GWこどもまつり」が開催され、スコアボードはひらがな表記。甲子園に集った大勢のこどもたちに勝利を届けた。

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