◆イースタン・リーグ 巨人2X―1楽天(3日・ジャイアンツタウンスタジアム)

 巨人のドラフト2位・浦田俊輔内野手(22)が3日、サヨナラ打を放った。

 1―1で同点の9回裏、2死二塁の好機で代打で出場。

1―2と追い込まれながら左前に打球を運ぶと、左翼手が処理にもたつく間に二塁走者の山瀬が生還。サヨナラ勝利に貢献した。

 浦田のヒーローインタビューは以下の通り。

―あの場面で代打に指名されたときの気持ちを教えてください。

 「もう決めてやるぞって気持ちしかなかったです」

―打った瞬間の感覚はいかがでしたか。

 「どん詰まりだったんですけど、いい感じで落ちてくれてよかったです」

―抜けた瞬間は何を思いましたか。

 「落ちたなっていう。山瀬さんがランナーだったので、山瀬さんに頑張って走ってもらって取れた1点だなと思います」

―ベンチ、観客席、すごい盛り上がりでした。

 「はい。嬉しかったです」

―明日以降の意気込みをお願いします。

 「明日からも連戦続くので、2軍で結果残すことももちろんですけど、1軍目指して頑張りたいと思います」

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