◆米大リーグ パイレーツ1―2パドレス(3日、米ペンシルベニア州ピッツバーグ=PNCパーク)

 パドレスの松井裕樹投手が3日(日本時間4日)、敵地でのパイレーツ戦の6回に2番手で登板。今季2度目の連投で1イニングを無安打1四球で0点に抑えた。

 0―1の6回にマウンドに立つと、先頭のトリオロを左飛に打ち取った。クルーズにはストレートの四球を与えたが、続くレイノルズを初球のスライダーで遊併打にうちとった。わずか7球で3つのアウトをとると、直後の7回表にマチャドの3号ソロで同点に追いついた。

 松井はこの回限りで降板。4月1日以来、今季2度目の連投で3登板連続無失点。防御率を2・57とした。試合は2―1で逆転勝ちした。

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