左肘の内側側副じん帯不全損傷で2軍調整中の西武・武内夏暉投手が4日、イースタン・リーグのオイシックス戦(ベルーナD)に先発し、5回62球を投げて2安打3奪三振無失点で最終調整を終えた。

 1軍遠征先のエスコンで取材に応じた西口監督は「最初は3イニングくらいと考えていたが、本人がもう少し投げたいと5回までになった。

次に生で見るのを期待しています。(1軍戦登板は)中6、7日は空けて。万全でいってもらうためにもね」と早ければ13日のソフトバンク戦(京セラD)以降の1軍戦先発を示唆した。

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