巨人のドラフト2位・浦田俊輔内野手(22)=九産大=が、5日の阪神戦(東京D)から1軍に昇格することが4日、分かった。代わって打率1割4分、0本塁打、2打点にとどまっていた門脇誠内野手(24)が2軍に降格する。
浦田は開幕1軍入りも、出場3試合で計3打数無安打で4月3日に出場選手登録を抹消された。2軍降格後は「打撃面の評価で2軍に来た。打撃を大事にして鍛えたい」とテーマを設定。同26日のイースタン・日本ハム戦では3打数3安打1四球の4出塁で、初の猛打賞をマーク。今月3日の同楽天戦(ともにGタウン)では、9回2死二塁で左翼へサヨナラ打を放つなど打撃の状態を上げていた。