◆米大リーグ オリオールズ6―11ロイヤルズ(4日、米メリーランド州ボルティモア=オリオールパークアットカムデンヤーズ)
菅野智之投手が所属するオリオールズが4日(日本時間5日)、本拠でロイヤルズと対戦。両軍合計で11本塁打が飛び交い、うち10本がソロ弾というメジャータイ記録が生まれた。
米イライアススポーツ社によると、1995年のタイガース―Wソックス、2022年のカブス―Dバックス戦に続く、史上3度目の珍記録という。
ロイヤルズの7本塁打は球団新記録。9回1死三塁でマッシーが、同試合11本目で初めてソロ弾ではない、2ランを放ち、樹立した。内訳はガルシアが2本で、インディア、ウィット、パスクアンティノ、マーリー、マッシーが1本ずつ。前日まで30球団最少の18本塁打だったが、最下位を脱出した。