◆米大リーグ ブレーブス4―3ドジャース(4日、米ジョージア州アトランタ=トゥルイストパーク)
ドジャースが4日(日本時間5日)、敵地・ブレーブス戦に惜敗し、連勝が7でストップした。「1番・DH」で先発出場した大谷翔平投手(30)は“本塁打未遂”を含む3打数1安打と奮闘したが、あと1点届かなかった。
試合後には勝利に気分を良くしたのか、球場通路で取材待機していた日本の報道陣の元にブレーブス球団マスコットのブルーパーが“襲来”した。大雨の影響で試合開始が3時間6分遅延した前日3日(同4日)の試合直前にはレフト付近で大谷と一緒にダッシュしていたブルーパー。どうやら、その時に「オヒサシブリ」と日本語で話しかけていた模様だ。
ブルーパーの「中の人」は広島の球団マスコット・スライリーの「中の人」を経験したことがあると、2022年にカブス地元中継局の「マーキースポーツネットワーク」が伝えたことがある。元広島のカブス・鈴木誠也外野手(30)がブルーパーの「中の人」と「知り合い」だといい、試合前にお菓子を持ってあいさつにやってきたことなどを紹介していた。