スピードスケートの男子500メートル日本記録保持者で、顔面骨折などで入院していた新濱立也(高崎健康福祉大職)が5日、自身のSNSで退院したことを発表した。同日、妻でカーリング女子、ロコ・ソラーレのリードを務める吉田夕梨花もSNSで夫の退院を報告した。

 新濱は、「先日、無事に退院しました! 2週間の入院生活で多くの方にサポートしていただきました。ありがとうございました。退院後はできる事の確認をしリハビリをスタートできるまで回復してきました」とコメントし、妻の吉田夕と「久しぶりの夫婦の時間で桜を観に散歩してきました」とつづった。

 また、妻の吉田夕も「本当に久しぶりになってしまいましたが、先日無事夫が退院しました。入院中も退院後も夫をサポートして頂いてたみなさんに私からも改めてお礼を言わせてください。ありがとうございます! 夫の退院を祝うように元気に咲き始めた桜がとても綺麗で、散歩にでかけました」とコメントした。

 新濱は4月16日、石垣島でロードバイクでのトレーニング中に交通事故に巻き込まれ、顔面骨折の大けがを負った。その後、本人が自身のSNSで手術が無事終了したことを報告していた。

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