◆米大リーグ ヤンキース―パドレス(5日、米ニューヨーク州ニューヨーク=ヤンキースタジアム)
パドレス・松井裕樹投手(29)が5日(日本時間6日)、敵地・ヤンキース戦の6回途中から2番手で登板し、1回15球を投げて無安打無失点だった。今季成績は14登板で0勝1敗1ホールドで防御率2・40となった。
0―2の6回無死一塁から2番手でマウンドに上がった松井。ベリンジャーは二邪飛に打ち取って1死一塁としたが、二盗と捕手・ディアスの悪送球で1死三塁になるとボルピに左犠飛を許して1点を与えた。2死満塁ではウェルズを中飛に打ち取った。自らの出した走者ではなかったため失点は記録されなかった。
1回無安打無失点だった3日(同4日)の敵地・パイレーツ戦から中1日での今季14試合目の登板。ヤンキースタジアムのマウンドはメジャー2年目、78試合目の登板で初めてだった。