夏場所初日から休場の幕内・琴勝峰は「右大腿二頭筋肉離れ」…師匠は途中出場の可能性も示唆
琴勝峰 画像（1枚）

◆大相撲　▽夏場所初日（１１日、東京・両国国技館）

　夏場所初日から休場の東前頭１４枚目・琴勝峰（佐渡ケ嶽）が夏場所初日の１１日、日本相撲協会に「右大腿二頭筋肉離れ　５月場所休場となる」との診断書を届け出た。

　師匠の佐渡ケ嶽親方（元関脇・琴ノ若）によると、２日に行われた横綱審議委員会（横審）による稽古総見のぶつかり稽古で、胸を出した際に負傷。

痛めた直後は座ることもままならなかったといい、稽古場には７日から降り始め、この日の朝稽古でも体を動かした。途中出場も視野に入れていると明かしていた。

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