◆第20回ヴィクトリアマイル・G1(5月18日、東京競馬場・芝1600メートル)=5月13日、美浦トレセン

 ミアネーロ(牝4歳、美浦・林徹厩舎、父ドゥラメンテ)は、昨春のフラワーCを勝って以降も末脚を生かす形で紫苑S2着など、堅実に駆けてきた。2走前にゲートで危うさを見せ、前走の中山牝馬Sは大きく出遅れてしまい不完全燃焼の8着。

その結果を踏まえ、中間はゲート練習を行い改善に取り組んでいる。

 林調教師は「前2走はゲート含めてファンのみなさまの期待に応えられない結果でした。。能力は十分にある馬ですし、ミアネーロに適した舞台だと思うので、五分の発馬で流れに乗りたいです」と反撃へ力を込めた。

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