◆パ・リーグ 日本ハム―オリックス(14日・エスコンフィールド)

 オリックスの先発・宮城大弥が、6回5安打7奪三振、3失点で降板した。

 味方打線に2点の援護をもらった直後の初回、2つの三振を奪って無失点に抑えると、2~4回もスコアボードにゼロを並べた。

 3―0の5回、無死から万波、石井に連打を浴びると、田宮の二ゴロの間に1死一、三塁のピンチを招いた。続く水野に右前適時打を献上。その後、郡司に四球を与えて2死満塁とされると、レイエスに中前2点打を許し、この回一気に同点に追いつかれた。6回は得点を許さなかった。

 4月13日の楽天戦(楽天モバイルパーク)で今季2勝目を挙げて以降、1か月白星から遠ざかるエース左腕。7回から2番手・古田島成龍にマウンドを託した。

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