◆米大リーグ レンジャーズ4―1ロッキーズ(13日・米テキサス州アーリントン=グローブライフフィールド)

 開幕から低迷が続くロッキーズが13日(日本時間14日)、敵地のレンジャーズ戦、1―4で敗れ今季の成績は7勝35敗、勝率は1割6分7厘となった。

 1回にグッドマンのタイムリーで1点を先取したものの、その裏先発のフリーランドがヤンに3ランを浴び逆転されると、2回から6回までノーヒット。

9回無死一、三塁のチャンスも点止まりだった。

 ロッキーズは11日に連敗を8で止めた試合後、ブラック監督とレドモンドベンチコーチの解任を発表。12日のレンジャーズ戦からシュエファー三塁コーチが代行監督となったが1―2で敗戦。この日も投手陣奮闘も2連敗で再び連敗がスタート。

 42試合時点で7勝35敗は1988年の8勝34敗を下回る最悪ペースで、昨年メジャー新記録のシーズン121敗したホワイトソックスが35敗目を喫したのは50試合目だった。

 このペースを162試合に当てはめると27勝135敗となる。

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