米大リーグ機構(MLB)は12日(日本時間13日)、5~11日(同6~12日)の週間MVPを発表し、ナ・リーグからドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)が、ア・リーグからレッドソックスのラファエル・ディバース内野手(28)が選出された。
10度目選出のフリーマンは敵地10連戦のタフな日程の中、ラスト7試合で打率5割、7長打、12打点、7得点と活躍した。
3度目選出のディバースは対象期間中の6試合で打率4割7分6厘、8打点、1盗塁と活躍。三塁でのプレーにこだわりを見せつつも、DHへのコンバートを受諾して出場中。カサス一塁手の負傷を受け、一塁への再コンバートを求める声も上がったが、拒否。プレー外でも話題となる週だった。
ドジャース・大谷翔平投手(30)は、選出されなかった。4月19日(同20日)に第1子の長女が誕生したことを報告してから初となる“タイトル”獲得とはならなかった。