オリオールズ・菅野智之が母の日仕様のピンク色グラブでキャッチボール　４勝目翌日は軽め調整
母の日仕様のピンクのグラブを使ってキャッチボールをするオリオールズ・菅野智之投手（カメラ・安藤　宏太） 画像（1枚）

◆米大リーグ　エンゼルス―オリオールズ（１０日、米カリフォルニア州アナハイム＝エンゼルスタジアム）

　オリオールズ・菅野智之投手（３５）が１０日（日本時間１１日）、敵地・エンゼルス戦前にキャッチボールなどで軽めの調整を行った。現地では翌１１日（同１２日）が母の日だが、１日早く母の日仕様のピンク色のグラブを使っていた。

練習終了後にはファンのサインにも応じていた。

　前日９日（同１０日）は敵地・エンゼルス戦に先発。チームが５連敗中で今季ワーストの借金１０という苦しい状況の中で８回途中３安打１失点の好投を見せて４勝目。試合後には「チームがあまりよくない流れの中で、こういう仕事が出来たのは価値があると思う」とうなずいていた。

　ここまで８試合に登板してチーム最多４勝（２敗）で防御率２・７２。故障者が続出する苦しいチーム状況の中で、メジャー１年目ながら仕事をしっかりと果たしている。

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