◆米大リーグ ダイヤモンドバックス―ドジャース(9日、米アリゾナ州フェニックス=チェースフィールド)

 ドジャースのM・プライアー投手コーチが9日(日本時間10日)、敵地・Dバックス戦で6回終了後に退場処分を受けた。

 チームは3回までに最大5点をリードしていたが、5回に2日連続の満塁本塁打を浴びて8―8の同点に追い付かれると、6回2死満塁でリリーフしたガルシアがスアレスに勝ち越しの押し出し四球を与えた。

フルカウントからの9球目、スイーパーが高めに外れたが、際どい判定だった。この判定が引き金となったのか、7回の攻撃が始まる前にプライアー投手コーチが球審にどなった模様だ。その後、ロバーツ監督も球審と激しく言い合っていたが、指揮官はベンチに残っている。

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