◆JERAセ・リーグ 巨人―阪神(7日・東京ドーム)

 阪神・藤川球児監督が、中野が背中に死球を受けた際にベンチを出て、状態を確認した。

 7回1死二塁で、左腕・高梨の144キロ直球が抜けて背中に直撃。

中野は倒れ込むなど、苦しそうな表情を浮かべた。ベンチからは藤川監督、藤本総合コーチ、小谷野打撃チーフコーチが出て、中野に歩み寄って状態を確認。藤川監督は険しい表情で審判に言葉を発していた。

 巨人の阿部監督は投手交代でマウンドに行く際に藤川監督に謝罪の声をかけたとみられ、藤川監督も手を挙げて応じていた。

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