日本学生野球協会は審査室会議で高校4件の処分を決めた。城東(東京)の監督(41)は部内での不適切発言のため、2月16日から半年間の謹慎となった。

インフルエンザにかかり、大会を欠席した複数の部員に対して「休む人間は信用できない」などと発言。部員が担任との面談で訴え、不適切発言が発覚した。

 今宮工科(大阪)の監督は部内での体罰と報告義務違反で3月19日から4か月の謹慎処分。菊池(熊本)のコーチは、部内での不適切発言と暴言で3か月の謹慎処分となった。

編集部おすすめ