歌手の矢沢永吉が16日、京都ロームシアターで22日に開催される「MUSIC AWARDS JAPAN」の授賞式でパフォーマンスを行うと発表した。また、日本の音楽業界の発展に長きにわたって貢献しアーティストをたたえる「MAJ TIMELESS ECHO」に選出されたことも明らかになった。

 音楽事業の主要5団体が垣根を越えて設立した一般社団法人カルチャーアンドエンタテインメント産業振興会(CEIPA)が制定する音楽賞。「アジア版グラミー賞」の呼び声も上がっており、22日は主要6部門を始めとする最優秀賞の発表が予定されている。

 矢沢は、1972年のデビューから半世紀以上にわたり第一線で活躍。オリコン史上初の昭和・平成・令和の3時代でアルバム1位獲得、最年長1位獲得アーティストの記録「70歳0か月」など、数々の功績を残したことが評価された。

 22日は既に宇多田ヒカルやMrs. GREEN APPLEなど8組の豪華アーティスト陣がパフォーマンスを披露することを発表済み。矢沢も加わったことで夢のような一日となりそうだ。

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